会社概要
社名 | 株式会社信電舎 |
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代表者名 | 宮崎貴征 |
設立 | 1965年(昭和40年) |
資本金 | 2250万円 |
従業員数 ※2023年3月現在 |
65名 |
事業内容 | 小型減速機の開発設計・製造、精密金属部品加工 等 |
営業時間 | 8:30 ~ 17:30 |
認証・資格 | ISO14001:2015認証 |
会社沿革
昭和25年(1950年) | 宮崎重美により東京都江戸川区にて信電舎電機計器研究所 創業 国内初のピボット生産を始める |
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昭和30年(1955年) | 有限会社信電舎電機計器研究所 設立 |
昭和35年(1960年) | 長野県千曲市(現所在地)に長野工場 竣工 |
昭和40年(1965年) | 株式会社信電舎 設立 歯車の製造を開始 |
昭和42年(1967年) | 長野工場 第2工場 竣工 |
昭和48年(1973年) | 東京都江戸川区(現所在地)に本社社屋 竣工 |
昭和50年(1975年) | ユニット部品の組立を開始 長野工場 第3工場 竣工 |
昭和57年(1982年) | 平歯車減速機の生産を開始 |
平成7年(1995年) | 長野工場 第3工場 拡張 |
平成13年(2001年) | 遊星歯車減速機の生産を開始 |
平成20年(2008年) | 平歯車減速機のトルク・リミッタの特許取得(特許4177273) 東京本社・長野工場においてISO14001:2000認証を取得 |
平成22年(2010年) | 医療機器業界へ参入 |
平成27年(2015年) | 宮崎貴征 社長就任(現職) 車載機器業界へ参入 |
平成28年(2016年) | 減速機累計出荷台数 10,000,000台突破 |
平成29年(2017年) | 遊星歯車減速機 高耐久モデル開発 |
平成30年(2018年) | 東京大学の研究開発ロボットハンドに遊星歯車減速機を供給 |
令和3年(2021年) | 遊星歯車減速機 SDP13 開発 ものづくり向けデータベースサイト「イプロス」掲載開始 |
令和5年(2023年) | ホームページ リニューアル |
代表挨拶
代表取締役社長
宮崎 貴征
私たちは、1965年設立の精密金属加工メーカーです。その歴史は、前身である信電舎電機計器研究所が、計測機器向けに直径0.4mmのピボット(※)製造を開始した1950年まで遡ります。信電舎設立と同時に各種歯車の製作を手がけ、その後、減速機の設計・製造まで事業の幅を広げて参りました。金属切削に拘り、愚直にものづくりを続けてきた結果、医療器やロボット関連設備を始め、幅広い業界において私たちの製品を採用していただけるようになりました。今でこそ、設計~部品加工~組み立ての一貫対応を行う小型減速機のスペシャリストだと自信をもって自負できるようになりましたが、先代から経営を引き継いだ当時は、大きな不安を抱えておりました。それでも今日まで継続して来られたのは、従業員たちのバックアップ、そして何よりお客様からの温かいご支援の賜物です。
かつて無いスピードであらゆる物事が変化していく昨今、従来の手法だけでは対応が難しいケースも増えて参りました。しかし、逆にそんな時代だからこそ、これまでに無かった製品やサービスを生み出す機会が増えていると感じます。これまで積み上げてきたものに満足する事無く、新しい事に挑戦し続けていく中で、お客様に新たなる価値を提供できるよう取り組んでまいります。
私たちが作る減速機とは、モータのパワーを増幅して高トルクの作業を実現するための部品です。私たち信電舎は、お客様のご要望にただお応えするのではなく、より良い製品の実現に貢献する「お客様にとっての減速機」になれるよう、従業員一同これからも研鑽を重ねてまいります。お客様の計画の実現に私たちの加工技術をお役立て頂き、ものづくりの先にある、より良い未来づくりの一助となれる事を願う次第です。これまで支えてくださった皆様への感謝の気持ちを忘れず、また、これから巡ってくる全てのご縁にも感謝して、従業員共々精進して参る所存です。
(※)アナログメーターの針を支えるシャフト
所在地
東京本社
東京江戸川本社
住所 | 〒133-0056 東京都江戸川区南小岩8-6-7 |
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電話番号 | 03-3658-8251 |
FAX | 03-3658-8254 |
メールアドレス | eigyoubu@shindensha.co.jp |
長野工場
長野千曲工場
住所 | 〒387-0021 長野県千曲市稲荷山町994 !注意!カーナビでお越しの際は「信電舎」で名称検索してください |
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